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病院で看取りを迎えたら、まず何をすればいい?
① 死亡確認と死亡診断書の受け取り
朝6時に病院から緊急の連絡が入りました。
電車が動いている時間帯だったので助かり、
すぐに病院へ向かいました。
医師による死亡確認が終わると、
すぐに死亡診断書を受け取ります。
② 葬儀社に連絡(24時間対応が多い)
病院では長時間の安置ができないため、
すぐに葬儀社へ連絡を入れます。
母と生前に葬儀について話し合っていたこともあり、
スムーズに連絡することができました。
葬儀社が決まっていない場合でも、
病院が葬儀会社のリストを持っていることが多いので、
相談してみてもよいと思います。
または、
安置可能な時間内にスマホなどで
葬儀会社を探して連絡することも可能です。
葬儀社は基本的に24時間対応しています。
③ ご遺体の搬送と安置
葬儀社が病院へ霊柩車でお迎えに来てくれます。
私の場合、
ご遺体のみの搬送だったため、
家族はタクシーなどで葬儀会場へ向かいました。
安置後〜葬儀当日までの準備
④ 葬儀社との打ち合わせ
家族葬プランは4タイプあり、
その中から選ぶ流れで説明を受けました。
私たちは「家族葬プラン:390,000円」を選択。
西日本典礼系列の葬儀会社でした。
(2023年2月時点)
⑤ 役所への手続きと火葬許可証の取得
役所への死亡届提出や火葬許可証の取得は、
葬儀社の方が対応してくださり、
大変助かりました。
- 福岡市の火葬費用:20,000円
- 控室代:5,000円
- 合計:25,000円
⑥ 通夜・告別式の準備
会場の広さや席数、通夜を行うかどうか、
僧侶を呼ぶかなどの希望を伝えます。
僧侶を希望する場合は、
葬儀社が手配してくれるのでお任せできます。
- お布施代:50,000円(僧侶に直接お渡し)
実際に私が経験して感じたこと
準備よりも“気持ち”が追いつかないこともある
冷静に判断するのが難しく、
一つ一つの選択に時間がかかりました。
火葬の申し込みには締め切り時間もあるため、
ゆっくり悩んでいる余裕もありません。
こんなとき、
友人や家族がそばにいてくれると、
本当に助かります。
まとめ|“流れ”を知っているだけで安心できる
心の準備はできなくても、「流れ」を知るだけで違う
心の準備はできなくても、
「流れ」を知っているだけで気持ちが違います。
ざっくりでも事前に把握しておくと、
いざというとき慌てずに動けます。
安心してほしいのは、
病院の方も葬儀社の方も、
こちらの希望をきちんと聞いてくださるということ。
「こうでなければならない」なんてことはなく、
喪服を着なくても構わないと仰っていました。
気持ちのこもった送り方であれば、
それでいいのだと思います。
ちなみに、
葬儀・火葬・香典返しを含めた総費用は62万円でした。
この記事が、
少しでも誰かの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
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コメント
こんばんは!
葬儀費用も それぞれだけど ある程度の貯えが必要だと思いました。
介護しながらの 両親の年金でまかなっていくのも大変ですね。
参考にさせて頂きます、ありがとうございます🙇♀️
新原 恵さん
ほんとにそうですよね…
葬儀って「急に現実を突きつけられる場面」でもあるから、
ある程度の備えがどれだけ心の支えになるか、私も痛感しました。
介護しながらの生活費のやりくり、年金の範囲内では本当に厳しい場面も多くて…。
自分たちの生活も大事にしながら、どう折り合いをつけるか、試行錯誤の日々でした。
少しでも参考になれたならうれしいです。
こちらこそ、読んでいただき、コメントまでいただき本当にありがとうございます🌿