「葬儀っていくらかかる?2023年福岡市で実際にかかった費用と内訳を公開」

家族葬

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私が選んだ葬儀プランとその金額

葬儀プランの基本費用

プラン名:家族葬プラン ①390,000円
〈プラン内容〉
棺一式(普通棺)・ドライアイス・骨壷・枕飾り一式・納棺奉仕・線香/ロウソク
位牌・寝台車(10k以内)・手続き代行・霊柩車(10キロ以内)
運営スタッフ3名・安置布団
佛衣一式・焼香具・祭壇花装飾一式・遺影写真・会場費

項目 金額補足
ラストメイク30,000円故人の顔まわりのケア
運営設備費10,000円会場・機材関連の費用
ドライアイス代20,000円遺体保冷処置用
キャリーバッグ160円@20円×8名分
小計60,160円
早期事前割引-39,000円生前契約での割引
小計(割引後)21,160円
消費税(①+②)③41,116円葬儀プランと追加オプションに対する税
葬儀プラン合計(①+②+③)452,276円

会場返礼品代④ 8640円

お通夜でお渡しする
お返しの品代です。
使った分だけの請求です。

お布施代⑤ 50,000円

お坊さんを呼び
お経をあげて頂いた際に
お渡しした金額です。
葬儀場担当者に相談しました。

火葬代⑥合計:25,000円

福岡市火葬料(非課税):20,000円
待合室(非課税):5000円

永代供養⑦骨壷安置期間3年:55,000円

3年間は骨壷で安置され、
それ以降は
他のご遺骨と一緒に
まとめられるとの事でした。
3年と10年が選べ、
10年だと金額が100,000円でした。

香典返し⑧30,000円

合計金額
①〜⑧合計:620,916円
私が選んだ家族葬プランの費用は、
2023年当時で実際に620,916円でした。

選ばなかったものとその理由

通夜料理はやめた理由

お通夜に来ていただける方が
少ないだろうと思ったので
通夜料理は用意しませんでした。

お墓は永代供養にした理由

お墓を見てくれる
親族がいないので
永代供養で
合同墓石を選びました。

55,000円のみの料金。
他には一切費用はかかりませんでした。
自分が行きたいときに
いつでも
お参りに行けます。

葬儀場の選び方と後悔しなかった理由

私が式場を決めた3つの基準

母が積極的に話し合いに
参加してくれて
希望を教えてくれたこと。

葬儀場の担当者が
とても親切で、
私の質問に丁寧に答えてくれたこと。

色々な式のタイプを説明してくれて
押し売りがなかったこと。

娘としての気持ちとアドバイス

お坊さんを呼ぶかどうか迷った話

お坊さんを呼んで
お経をあげないと
いけないものだと思っていました。
お坊さんを
呼ぶか、呼ばないかは
選ぶことができます。

私は迷いましたが、
お願いすることにしました。

やってよかったと思っています。

なぜなら、
旅立つ母の何かの準備や
向こうの世界で
困らないようにっていう
私の願いをのせることができたから。

自己満足かもしれないけれど、
私にとっては大切な時間になった。

これから葬儀を考える人に伝えたいこと

自分の選択を信じてOKです。
そして無理しなくていいです。

金額はある程度かかりますが、
どれだけ想いを込めて
見送れたかが
一番じゃないかと私は思います。

この記事が少しでも
参考になれば、
こんなに嬉しいことはありません。

最後まで
お読みいただき
ありがとうございました。

コメント

  1. 新原 恵 より:

    お母さまも話し合いに参加されてたんですね。
    予備知識があると自分にも余裕が出てくると思います。
    教えていただいてありがとうございます🙇‍♀️
    みっちゃんサンの思いも届いていることでしょう。

    • duem-blog duem-blog より:

      新原 恵さん

      コメントありがとうございます。

      はい、
      母も一緒に話し合いに加わってくれました。
      「本人の思いを聞く」って、
      当たり前のようで難しくて…

      でも、その時間があったからこそ、
      今も後悔なくいられるのかもしれません。

      このブログを通して、
      同じように悩んでいる方の心が
      少しでも軽くなればと思っています。

      新原さん、いつもコメントいただき
      本当に励みになっています。
      心から、ありがとうございます。

      頑張ってくださいね!
      こちらからもエール、たっぷり送ります📣✨

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